リクルートブログをご覧の皆さん、こんにちは!
株式会社TOKYO BASE人事の池田です。
先週は会社から夏休みをいただいて、パリに5日間行ってまいりました!
現地の友人のアパルトアンを借りて悠々自適に過ごしていたのですが、気が緩みすぎたのか最終日!なんとスリにあってしまいました。
パリ最後の日は警察のお世話になるはめに・・・。海外旅行の際は皆さんも気をつけてくださいね!
さて、そんなこんなではじめて潜入したフランスの警察。はっ!と日本との違いに気付かされました。
それは「女性警察官の多さ」。
しっかりとした統計を知っていたわけではないのですが、働いていらっしゃる職員の女性比率が日本より高かったと感じます。
さすが女性の就業率が国際的にみても高い国、フランス。
というわけで、本日は当社の女性の働き方に焦点を当ててお話したいと思います!
株式会社TOKYO BASEはメンズのセレクトショップとしてはじまり大きくなってきました。しかし現在はしっかりとウィメンズ事業も軌道に乗ってきており、先日には当社初のウィメンズ路面店も出来たほどです。
8月末には、上質な商品を揃えたウィメンズ単独店舗、STUDIOUS CITYの初関西出店も控えています。
そんなウィメンズ事業躍進の背景には、ちゃんとした理由がございます。
先日、全国のウィメンズスタッフのみを集めた研修を行なってきましたので、その様子をレポートしたいと思います!
講師は、当社の女性マネージャー陣。
東京、名古屋、大阪からそれぞれ集ってきた営業、そしてマネージメントのプロフェッショナルです。
まずは、営業の考え方やプロセスについての座学
その後には、チームごとにグループワークを行ないます。
「営業とはなにか」
「顧客様とは」
こういった根本的なことからディスカッションをしていきます。
そしてお待ちかね!ロールプレイングとフィードバックの時間です。
実際マネージャー社員の働き方を見ながら、一人ひとりが営業のロールプレイングを行ない、フィードバックをもらっていきます。
普段見ることのできない地方の先輩マネージャーのロールプレイングには新たな発見があり、皆メモを走らせます。
当社は全社員数200人に満たない中小規模な企業です。
各地域ごとに教育されるのではなく、必要とあらば一丸となって働きかけるのが特徴です。
研修後には、女性陣+当社CEO谷との女子会も開かれました!
日頃の仕事における気付きから、女性ならではの悩みなどもここで代表に直接共有していきます。
「ここの客層はこうだから、BGMはこうしたほうがいい。」
「このテナントの人員配分はこの時間帯ではこれが的確。」
「リアルに体調を崩すことも多いのが女性の特徴。長く働き続けるためにはこういう制度が必要。」
マネージャー陣はもちろん、今年入社の新卒社員も積極的に声をあげていきます。
女性陣に囲まれて若干緊張している代表の顔もうかがえましたが。(笑)
必要なことは書面等を通さず、直接重役に伝える。
そういうことができる環境だと、仕事が迅速に進んでいきます。
実際それらの声に、代表もひとつひとつ応えていきます。
当社には女性だから、男性だから、といった働きはありません。
どちらも同じ基準で評価されます。
それでも、上位層を男性がしめるわけでもなく、女性男性がしっかりと混在するようなランキングになっています。
今年はじめに発表された年間MVPでも、最優秀マネージャー賞を受賞したのは女性です。
その背景にはこのような研修制度がるのです。
我々の仕事はBtoC。
女性のお客様が相手なのであればそれに即した営業スタイルが要求されます。
そこは女性男性しっかりと分けたスタイルを学ぶことで、結果的に男女平等に評価される営業成績につながるのです。
フランスでは、家庭を持ったあとも働き続けるのが一般的。
もちろんそのバックには政府の子育て支援等など政策や国民の理解といった後ろ盾もありますが、そもそも自分のやっている仕事にそれ相応のやり甲斐を見つけなくては続けたい、という気にもなりません。
男女関係なく、一緒のフィールドで働き、なおかつ結果を残すことのできる。それプラスアルファ「女性」として働きやすい環境も自分で構築していくことのできる環境。
それが合わされば、フランスのように女性の就業率というものも上がっていくのではないかと思います。
ということで、本日は当社の女性社員の研修に焦点を絞ってお話しました!
先ほども申し上げたとおり、今月末8/31には大阪にウィメンズアッパー業態、「STUDIOUS CITY OSAKA」がオープンしますので、大阪在住の方は是非当社のウィメンズ社員の働きを見に行ってみてください!
さて、新店オープン前日には、18卒向け経営者直接登壇セミナー@大阪開催もございます!
こちらは、18卒用インターンシップ参加要件になっているものですが、大阪開催はこちらを含めて今年2回のみの開催。是非この機会をお見逃しなく!
ご予約はこちらから。
それでは、本日はここまでで!
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