リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社TOKYO BASE人事の池田です。
先日のブログで内定式/社員総会のようす(PART1/PART2)をお伝えしましたが、本日はそのなかから研修の様子をピックアップ!
当社では式後、内定者/社員関係なく全社研修を行うのが恒例となっています。
研修というと、外部から講師をお呼びして行なうマナー研修・営業研修など実践的なものを思い浮かべるかもしれませんが、
当社の研修は社長自らが登壇するスタイルをとっています。
はじめて参加した社員の感想を聞くと
「お金を払ってでも自己投資として聞きに行きたい、そんなレベルの話を聞くことができた。」
なんて意見も。
では、そんな「CEO研修」、一体なにが話されていたのか?
皆さんにも共有させていただきたいと思います。
マネージャーではなくリーダー
まず結論として伝えられたのはこれ。
「マネージャーではなくリーダーになれ。」
一般的に上の役職というと「マネージャー(管理者)」というワードを思い浮かべるかもしれません。
実際わたしが行なう面接のなかでも「早く結果を出して若くしてマネージャー職に就きたいと思います。」といったような将来像を伺うことがあります。
でも目指すべき先はマネージャーではなく、その先の「リーダー(先導者)」に据えろ。
まず代表はこんな言葉から話をスタートさせました。
仕事は演技
リーダーになれ、というと
「カリスマ性が必要。」「そもそも向き不向きがある。」
そう思われる方、
確かにそうです。
管理するだけでなく、「人を惹き付け先頭に立ち導いていく」ためには熱意や経験だけでは不十分です。
「リーダー」を因数分解すると「人格」と「スキル」といった要素がでてきます。
この二つのうち、「スキル」は誰でも磨くことができるんですよね。
(このリーダースキルについてはまた後日お伝えしたいと思います。)
一方で、元ある「人格」は変えることは不可能。
話を聞きながら皆がそう思っていた矢先、代表の口から出た言葉は
「仕事は演技だ。本質を変える必要はない。でも仕事においての人格形成はいくらでもできる。対部下、対上司、対社外・・・役割に応じて全て演技をする。『もともとわたしはこういう人間だから・・・』は仕事においては全て言い訳になる。」
といったもの。
確かに、以前わたしが代表と個人的に話していた時も
「自分は仕事においては社長を演じている。それは責務だから。いつもの自分を知っている地元の友達がこの姿を見たら驚くだろうな(笑)」なんて言っていました。
「仕事は演技。」
この言葉って無限の可能性をひめているように思います。
「自分はこういう人間だからこれがしたい。」
であればいいんですけど、
「自分はこういう人間だからこれしかできない。」
だと、ただ自分の可能性を狭めていっていることになります。
誰でもリーダーになれる。
そう思わせてくれた一言でした。
さて、ではリーダーに必要な「人格」とはどういった要素なのか、どのような人間を「演」じればいいのか、といったお話を次回のブログでさせていただこうと思います!
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【CEOプロフィール】
谷 正人(32歳)
新卒3年目の25歳で独立し、株式会社STUDIOUS(現 TOKYO BASE)を立ち上げ、
創業8年で国内33店舗展開、60億円企業にまで成長させる。
アパレル業界の社会的地位向上を目指し、
昨年9月には業界最年少で東証マザーズ上場を果たす。
今後は香港を皮切りに海外展開に乗り出す。
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