内定者に話を聞いてきました!②

リクルートブログをご覧の皆さん、こんにちは!人事の池田です。

大好評の「聞いてきました!」シリーズ特別編第二段!
本日の内定者インタビューは女性の登場です!

早稲田大学 基幹理工学部

井上南


「好き」に打ち込む

常に目の前のことに全力で打ち込む生き方をしてきました。高校までは野球部のプレイヤーとして、日々練習に打ちこんできました。
それが大学に入ってから一転してしまいました。自由度の高い環境に戸惑ってしまったんです。打ち込むことを見つけられず最初の1年間は不毛に過ごしてしまいました。
このままではいけない、なにかひとつ全力投球できることを見つけたい。それを考えていた時に服が浮かびました。服のことならずっと考えてられるなって。

大学を辞めて専門学校に通うことも考えたんですが、それこそ、大学特有のその自由度の高い時間を使って学ぶことはできる。もっと効率的な学びをしたい。自分の将来の道や視野を狭めないためにも、大学に残りながら服に打ち込むことを決意しました。

そう決意した後はすぐにアパレルのバイトを始めました。大学の授業以外は本当にバイトに明け暮れていましたね。
でも、好きなことだからこそ苦ではなかった。「稼ぎ」に行くというよりは「学び」に行く感覚です。ほぼほぼ0の状態から服に対する知識を深めていき、本質的に「働く」ことに関して学びました。

その経験もあって、就活をはじめる前からアパレルの道に進むことは決めていました。
ただどんなアパレルでも良いわけではなく、クリエーションとビジネスのバランスがとれた環境で働きたいと思いました。
一般的にアパレル業界は、社会的地位が低いこともわかっていたからこそ、しっかりとビジネスとして成り立ち、他業界とも張り合える環境を選びたかった。
そんな時たまたま見つけたのがSTUDIOUSのインターンでした。


無駄な自信をそぎ、見えてきたもの

私自身は、就活そのものに対する意識はそこまで高いほうではなかったんですが、将来に対するスタートは早くきりたいと考えていました。そんな時に情報サイトでSTUDIOUSのインターンに出会いました。他のインターンに比べ、1dayという拘束時間の短さ、そして何より社長同行という内容は自分には魅力的でした。

インターン当日、もちろん最初は社長を目の前にして緊張していたんですが、一日を通して良い意味で社長の「普通らしさ」を感じることが出来ました。
社長というと、漠然と「凄い人」という印象を受けるけど、その「凄い」の実態って何だろう。
わたしが感じた谷さんの「凄さ」は無駄をそぐことのプロフェッショナルだということ。
別に珍しいことをやっているわけではなく、その仕事は普通そのもの。ただ徹底的に無駄をそぎ、そこに私利私欲をはさまない。「普通」な社長の凄みをとことん感じたインターンでした。

そしてもうひとつ得たものは、インターンに参加していた同期との出会いです。
服に対して自分とは次元の違う考え方を持っている仲間が多くいた。例えばひとつの服に対して、わたしは「かわいい、かわいくない」と感覚的な判断しかできていなかったのに比べ、仲間は「この服にはこのクリエーションの背景があり、ビジネス的にこのポイントで優れている。」って述べるんですよね。
今まで挫折らしい挫折も経験せず、根拠のない自信を振りかざしていた自分自身に対し、悔しさやふがいなさを覚えました。
初めて自分が必死にならないと置いていかれる環境に入れられて、無駄な自信は全部捨てようと決めました。

そんなインターンで、徹底的に無駄をそぐこと(それは自分の自信も含め)、そして服を通してビジネスを見る目が植えつけられました。正直なところ、いくらバイトを頑張っているとは言っても今まで見えていたものは自分の売り上げだけだったんです。
インターン後のバイトでは自分だけでなく店としてどの行動が一番先の数字に繋がるかを考え、後輩や店をマネジメントする意識が持てました。

クリエーション=ビジネスを成し遂げるために

わたしもインターンからそのまま就職を決意したタイプです。
もちろんその後も他社は見てみたんですが、どうしても惹かれませんでした。
やっぱり谷さんや同期など「人」に出会ってしまったのが大きな要因だと思います。
人が成長できるか否かはその人の努力とまわりの環境次第と言うけれど、その環境の大部分を占めるのって「人」だと思うんです。自分が刺激を受け続けられる人に囲まれて働きたいと思いました。

社会人0年目の今は小売とは打って変わってメディアのインターンをしています。学生のうちはどんどんインプットしていく時期。メディアの仕事をしているとファッション業界の様々な分野の人と出会えます。生産者側から発信側まで、多くの人の話を聞きたい。そこからしっかり吸収して、入社してからはそれを仕事に昇華させアウトプットしていきたい。

入社後の目標は「究極の店舗作り」です。
デザイナーの思いや熱量を伝えるためのしかけやをちりばめた空間をつくる。
確かにそういう空間を作っているショップは他にも多々あります。
ただその多くはクリエーション>ビジネスの視点で作られている気がする。どこまで自己満足に陥らず、どこまで収益としてつなげられるか。インターンシップでクリエーション=ビジネスの気付きを得たのであれば、ここをしっかり突き詰めていきたいと思っています。
その空間を通して人が服に抱く興味のレベルを向上させる。
そしてその両者の距離が縮まった理想の社会を現実的に作っていきたいです。


いかがだったでしょうか。

「好き」と「自信」は別物。
一度入社前に自信をぶち壊した南さんは、柔軟に受け入れる姿勢でどんどん吸収し、自信をもって好きをビジネスに昇華してくれると思います。


さてこの1dayインターンシップ、厳しい選考を勝ち残って参加する仲間との出会いも大きな魅力のひとつです!

まずは説明会に足を運んでみてください!

【説明会日程】

東京開催:11/13(金)・11/28(土)←NEW!!!

大阪開催:11/17(火)

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