リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社STUDIOUS人事の池田です。
本日は、好評いただいている社員の一日に密着企画第二弾!
前回は当社の店長職の一日についてご紹介しましたが(詳細はコチラ)、本日は「EC事業部」に密着!
ご協力いただいたのは、これまで営業⇒ECの経緯をたどり、オフラインもオンラインもどちらも熟知されている、STUDIOUS公式ONLINE STOREのイケメンスタッフ岩瀬さんです!
ちなみにこちらが当社の公式ONLINE STORE
利用されたことはありますか?
前回の原宿店、原宿2nd店に引き続き、公式ONLINE STOREも月間予算達成しております!当社の売上は30%がECで構成されているんです。その一角を担う店舗!
では早速、岩瀬さんにEC事業部の一日を聞いてみました!
~岩瀬さんの一日~
9:30 出社。前日の売上分析、朝礼
「ECは24時間営業なので出社後、まずすることは前日の売上の集計とその分析。リアル店舗での営業とは逆の順番ですね。そのあと朝礼という名のミーティングにて追っていく数値を部内で共有していきます。」
10:30 SNS整備、商品確保
「ミーティングで強化品番に決まったものを、ECサイトのトップページに持ってきたり、SNSにて拡散する画像や文章の準備をします。また前日に受注を受けた商品を店舗に連絡して確保していきます。」
12:00 昼食
「EC事業部だけでなく、商品部やUNITED TOKYO事業部ともご飯に行きます。うち、会議が少ない会社なのですが、必要なことはこういった場で意見交換し合い、迅速に仕事を決めていきます。」
13:00 撮影
「この日は撮影です。撮影の日取りが決まるとまずはアポを取りモデルさん、カメラマンさん、メイクさんを確保していきます。撮影は社内の専用スタジオを使用します。ECサイトの売上構築において大事な係数は受注額の次に商品の掲載数。必要な撮影は迅速に行なえるよう、社内にスタジオを用意しています。商品によってどのようなカットが必要なのか、カメラマンさんと相談しながら撮影を進めていきます。」
15:00 写真加工、キャプション作り
「撮影が終わると、サイトに載せるために写真をひとつひとつ加工し、キャプション作製をしていきます。ECサイトではこれがお客様へのファーストアプローチになります。リアル店舗であればどういったことをお客様が疑問に思うのか?を考え文章を作っていきます。」
17:00~19:00 梱包作業、売上立て
「お客様にお届けする商品を検品し、自分達の手で一点一点梱包していきます。これはECもリアル店舗も変わりません。お客様のもとに最高の状態で商品をお届けできるよう最後まで確認します。梱包・配送が終了するとその日の売上を立てていきます。」
EC事業部の仕事
この他にも一日を通して電話やメールにてお客様からのお問い合わせがはいります。リアル店舗に比べればそれこそ数は限られますが、こういったシーンでお客様とコミュニケーションをとることができます。むしろある意味、それ以上のものが求められます。面と向かっての接客ではないので、発する一言一言に気を配らなくてはいけません。自分が言うこと、書くことには責任を持ちます。
また、逐一Googleアナリティクスを用いて、サイト内のお客様の動向を分析し、構成を変えていくこともしています。店舗でいう売り場変更と同じですね。
EC事業部にしろ営業部にしろ、売上を立てていくための基本的な仕事の考え方は同じです。
あらゆる仕事を横断
うちのECの特徴は圧倒的にひとりあたりの生産性が高いということ。
だいたいうちぐらいの規模のEC事業部だと最低10人は人員がいます。事業部内でも撮影班、加工班、スタイリング班、掲載班、お客様対応班・・・みたいに細分化します。
それを全部横断してやるのがうちのEC事業部。あっ、ちなみにメンバーは4人です。しかも全員が営業経験者。これが強いですね。皆お客様の声を分かっている。スタイリングにしろ、キャプション作りにしろ、電話対応にしろ、梱包にしろ、リアル店舗で実際のお客様の声を多く聞いてきた人たちばかりなので、仕事がいくら横断しようと対応できます。
営業ありきのEC運営
そう考えるとこうやって営業⇒ECと事業部自体も横断してこれた経験は大きいですね。営業が一番大事って小売ならどこにいっても同じこと。八百屋でも薬局でも営業に立ちながら仕入れして、広告打って・・・ってやってるじゃないですか。
いきなりECサイト立ち上げて運営したい!って方もいるかもしれないけどお客さんにどういったアプローチでものを売っていけばいいのかなんて営業の経験がないとわからない。そこまでアナリティクスで分析できないし、その後の戦略なんかもってのほか。
でも営業の力がついたあとのEC運営はおもしろいです。
ECのほうが圧倒的にお客様のパイが大きい。検索エンジンで「studious」と入力した方全てがお客様。たとえそれが採用の情報を見たかった人であろうと、「studious(勉強熱心な)」って単語を調べた方であろうと。国内だけでなく、国外からみてくださる方もいるし。店舗では考えられないほどの数のお客様を相手に仕事しているんです。そういった方をいかにファンにして、リアル店舗に引き込めるか、そんなことを考えながら日々仕事しています。
今後に関して
アパレルが好きで入社したのですが、正直やりたいことはどんどんと変わってきました。
最初はVMDをやりたいと思っていたことも。
でも結局根元にアパレル好きがあるので、営業でもECでも、どこでもやり甲斐を感じています。今は自分が携わっているこの公式ONLINE STOREをうちのお店を知る一番の場所にしたいと思っています。そのため商品の掲載数をもっと増やしキャプションにこだわり、いい意味で「お問い合わせ」の必要のない、見ただけでお客様の必要な情報が揃っているサイトを作っていきたいです。その先に、うちの営業の特徴である「顧客様サービス」をECでも構築できたらと思います。
就活生に向けてひとこと
自分が入社当初から言われ続けてきたことです。
「自分の行動に対してなぜを繰り返せ、行動するからには自信を持て。」
就活においても同じことが言えると思います。自分が行きたいと思う企業に対してそう思う理由を何度も何度も考え抜く。それを経たあとはなにがあろうと自分の決断に自信を持ってください。
岩瀬さん、ありがとうございました!
なかなか想像し難いEC事業部の仕事、お分かりいただけたでしょうか?
単純に商品写真載せればおしまい、ではないんです。
写真やキャプションの文章ひとつをとっても営業のメソッドが詰まっています。
リアル店舗であろうと、ECであろうと目的のためであれば仕事の幅に制限はありません。
次回は本日もたくさん話にでてきた「営業職の一日」をご紹介しますのでお楽しみに!
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