新卒研修のようす

リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社STUDIOUS人事の池田です。


先週本社には全国から内定者が集い、2016新卒研修を行っていました!
学生の皆さんからも「研修は行なっているんですか?」って問い合わせをよく頂くのですが、はい!当社にも研修はあります。


学生と社会人のあいだには大きなギャップがあります。
就職しました、はい仕事!では右も左も分からず生産的な仕事ができません。
万全の状態で4月の入社を迎えてもらえるよう、当社では3月中に1週間をかけて新卒研修を行います。


でも実際、研修って何をするの?名刺の渡し方?接客の方法?
それだけではありません。当社の新卒研修は少し変わっています。


ということで本日はSTUDIOUSの新卒研修のようすをお届けします!


1・2日目

まずは、基本の基本。『ビジネスマナー研修』です。

挨拶や名刺の渡し方や電話対応といった基本、時間の使い方からPDCAサイクルのまわし方などの仕事の運び方、また接客におけるマナーを学んでいきます。


3日目

3ヵ年目標』『オーナーシップ研修』『ビジネスマン研修』

3年後の自分の姿を定めてもらい、そこに至るまでの経緯を事細かに記していきます。

皆さんが自己分析でやってきた「過去の振返り」の未来版ですね。

3年後、自身のなりたい像になるために、1年で○○を成功させ、何ヶ月で○○を達成し、そのために日々○○を習慣化し、、、とどんどん具体化させていきます。


オーナーシップ研修では当社の特徴でもあるオーナーシップ型営業とはなんなのかを講義と実技形式で学んでいきます。
そのなかででてきたのは「リアル○ールド研修」(名前は伏せます。)
当社では店舗での「販売」を「営業」と定義します。商材関係なくなんでも売れる営業にならなければいけません。リアル○ールドのオーナーになったつもりで自販機メーカーに営業をかけていく、という先輩社員の実演。これを見て内定者一同感動したのか、その日の振返りシートには、一体どこの会社だと思うぐらい「リアル○ールド」の文字が溢れていました。極論、石でも売れる営業マンにならなければいけません。


マナーを身に着けた次は、「仕事のできるビジネスマン」になるための研修。
ここでは「TTP」という単語がでてきました。「TPP」のほうではありません。(笑)
「T(徹底)T(的に)P(パクる)」
オリジナリティに溢れた当社の内定者は今までやってこなかったことかもしれませんが、まずは目指す人物を徹底的に真似ていくことからはじめる。メールの仕方も愛用しているスケジュール帳も。そんなことまで?って思うぐらい徹底的にパクる。
それが結果的には自身の成長の一番の近道になります。


4日目

エクセル研修』『CFO研修~アパレル財務~』『情報管理研修

ここらでお気づきの方もいると思います。当社の新卒研修、全くもってアパレル感がありません。4日目はエクセルでの売上数値の管理の仕方、CFOから直接、小売業におけるPL(損益計算書)の見方等を学んでいきます。


5日目

接客研修』『商品部研修』『まとめ~人物像を体現するために~

最終日になってようやく「アパレル的研修」
店舗にて当社のスタープレイヤー達からの接客の仕方の手ほどき。
グループごとに分かれてロールプレイングを行なっていきます。
そして商品部からの「MD研修」で仕入れ、在庫の回転の仕方を学び、
最後、当社の掲げる「能動的かつ迅速かつ柔軟に動き、結果を残す」人材を改めて全員で考えていって研修は終了です。


濃厚です。

毎日、内定者は疲れきった様子で宿泊するホテルに戻っていきました。

STUDIOUSの研修は、入社してすぐ店舗に立てる人材を養成することがゴールではありません。目的は3年で会社の中核になるような人材を養成する、そのためのベースを作ることです。だからこそ、最初の一週間で多角的な方向からアパレル企業運営の基礎を学んでもらいます。


いかがでしたでしょう!
「新卒研修」少しでもお分かりいただけましたでしょうか?
さきほども申し上げたとおり、当社の新卒採用の目的は短期間で会社の中核になるような人材を採用し、育成していくこと。


是非、このブログを読んでいる皆さんには来年この研修を受けていて欲しいと思います。
会社の中核になっていける方、
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(あ!もちろん、1週間の研修おわりにはこんな感じ打ち上げも行いました!)

では、また週末に!

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