本日、上場承認を頂く事ができました!

リクルートブログをご覧の皆様こんにちは!株式会社STUDIOUS人事の玉井です。

ブログでは久しぶりの登場になりますが、本日は皆様に特別なお知らせがあり筆を取らせて頂きました。
タイトルにもある通りに、株式会社東京証券取引所より、当社株式の東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認されました。
東京証券取引上場予定日は、平成27年9月2日(水)となっており、同日より同取引所にて当社株式の売買をいただくことが可能となります。
この度の新規上場承認の詳細につきましては、東京証券取引所ウェブサイトをご覧ください。

-上場とは?

「上場しました!」
といっても正直何が変わるのかピンと来ない方も多いかと思います。
一言で言うと、上場とは「公」の会社として世の中に認められることです。
そもそも、「株式会社」という時点で「公」の会社であるべきなのですが、「上場」する為には様々な基準をクリアする必要があります。

・企業経営の健全性
・事業の継続性、成長性、収益性
・企業のコーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の有効性
・株式数、株主数、時価総額

上記のような厳しい審査基準を通り抜けてきたことにより、社会的な信用を獲得した結果として、証券取引所を通して当社の株式を売買し、資金を集める事が可能になります。

一般的には上場することにより会社の信用や知名度が向上し・・・

① 資金が集めやすくなる
② 優秀な人材が採用しやすくなる
③ 取引先の拡大に繋がる

などをメリットとしています。

-なぜ上場するのか?

それではなぜ当社は上場するのか。
それは「アパレル業界の社会的地位向上」を成し遂げる為です。
日本において、アパレル業界の社会的地位は他の金融やIT等の業界に比べて低く見られている現状があります。
その背景を考えると様々な原因が考えられますが、一つの大きな要因として、他業界に比べた時に日本を代表して世界と戦うアパレル企業が少ない事が上げられます。
上場企業の数も他業界に比べて少ないですし、日本経済に対してのアパレル業界のシェアもまだまだ小さい現状です。
そのような閉塞した現状に対して、当社が業界のチェンジメーカーとしていく為の切り口として上場を目指しました。

かつてのIT業界は根暗でオタクなイメージがつきまとい、あまり良い印象を持たれていませんでした。
そんな中、様々な優良IT企業が生まれ、上場や新しい働き方の提案等を行い、イメージを向上させ、今では人気業界へと変貌を遂げました。
人気業界になった今、優秀な人材が続々とIT業界に流入し、業界全体が活性化し、市場の拡大を続けています。
そのような現象をアパレル業界でも起こしたい。
当社がチェンジメーカーとして、アパレル業界に抱かれがちなイメージを変えていく。
当社がリーディングカンパニーになるのは勿論のこと、当社で育った人材が当社代表の谷のようにアパレル業界で活躍し、新たなムーブメントを起こす。
固定概念でアパレル業界でのキャリアを諦めていた人材が、アパレル業界に流入し、市場を開拓していく。
そんな未来を創っていきたいと考えています。

そのような当社の志に共感し、共に働く同志を募集しております。
『日本発を共に世界へ』

株式会社STUDIOUS
管理部 人事
玉井秀樹

0コメント

  • 1000 / 1000