リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社STUDIOUS人事の池田です。
本日は新企画のスタート!ずばり「内定者座談会」です!
好評いただいている「聞いてきました」シリーズ(⇒詳細はコチラ)
とはまた違い、内定者に複数人集まってもらいご飯を食べながら学生同士で就職活動を振り返ってもらう企画です。
なので、よりリアルな話になりそうな予感・・・。
第一弾はこのお二人!
左:青山学院大学 文学部 堀川 晶子
右:明治学院大学 法学部 國吉 佳
向かって左側の堀川さんは、大学時代にアパレルバイトを経験し、授業もファッションビジネスに関するものを多く受講する等、根っからのアパレル女子。
一方右側、國吉さんは法律を勉強しながらテニスサークルに勤しみ、就職活動もアパレルからメーカーまで幅広く受けてきたタイプ。
現在、STUDIOUS WOMENS新宿店で一緒に内定者バイトに励む、まったく違うタイプの二人の女子会をお楽しみください。
(以下、堀川さん=H、國吉さん=Kでお送りします。)
~内定者座談会スタート~
H・K:じゃあ、ひとまず乾杯ー!今日もお疲れ様!(※二人とも営業終わりでした。)
K:さてと、自分の就活について振り返るなんて、なんか緊張するね(笑)
H:わたし、普通の就活してなかったけど大丈夫かな(笑)佳ちゃんは去年の今頃なにしてた?
K:わたしはSTUDIOUSの会社説明会に参加してた!説明会自体初参加!はやく就活終わらせたくて、リクナビマイナビはその前の夏から登録してたんだよね。でもサークルの活動が忙しくて結局サマーインターンはパス。冬になって、他の企業がウィンターインターンをしているなか、ここからは早くも会社説明会の知らせが届いて(笑)とりあえず「説明会」を経験する目的で参加した!その裏で、ウィンターインターンシップもこなしていって、3月になってからは合説から本格的に就活をスタートさせたかな。とりあえず3月のスケジュール帳は真っ黒。(笑)
H:わたしは2月はバイトばっか。月15万くらい稼いでた。わたし達の時期から就活遅れたじゃん?でまいっかな、って思っちゃって。リクナビマイナビに登録したのはゴールデンウィーク過ぎてから。
K:うそ、その頃わたしほぼほぼ就職活終わってたよ。(笑)焦んなかった?
H:その時になってはじめて焦った。(笑)瞬時に大手のセレクトは全部エントリーしたよ。わたしの場合、最初からアパレル専願だったから選ぶ企業のパイも少なくて。説明会は会社を選ぶものってより、選考受けるための「マストなもの」と思って参加してたかな。だからあまり期待してなかった。そして予想通り。どこも良いことしか言わないんだよね。アパレルでバイトをしてたのもあって内部の事情とか少しは分かるんだけど、都合の悪い点は見事に隠す。ただ大手に混じって、ひとつだけ参加したこのベンチャー企業は良い意味で違うなって思った。
K:ほんと?わたしはふざけてるなって思った。(笑)
最初「わたしが社長です。」って言って紹介写真と全く別人の金髪の人が出てきて本当びっくりした(笑)まぁそれでわたしたち説明会初参加の学生の緊張もほぐれたんだけどね。
H:(笑)
まぁ、そんな導入しつつも説明会自体は良い点も悪い点も素の社風を見せてくれたし、あと最後の一言が響いたかな。他の企業が働きやすさをアピールするなか、「うちは結果主義、はっきり言って厳しいです。それでもいいなら今エントリーシートを書いてください。」って聞いたとき、ここは成長企業だと思った。
K:それわたしも覚えてる!終わってみて何も思い出せない会社説明会も多いなか、印象に残った一言だった。わたしは晶子ちゃんと違って、業界もいろいろ見てたから、受ける企業も絞り込めていなくて、説明会は専ら「会社を選びにいくためのもの」として使ってた。だから説明会が印象に残らなかったり、自分とズレが生じた企業は選考も受けなかった。
H:そのズレってどこで判断するの?
K:「人」。社員さんの雰囲気、表情、話し方、立ち居振る舞い、あとは企業案内に書いていないような、その人がその場で言ったこととか。それこそさっきの一言とかね。わたし、説明会ではメモはとる「フリ」だけで、始終その場の社員さんを観察してた。
H:わたしは説明会行き慣れてなかったから、こちらも「マストなもの」だと思ってメモも人一倍真面目にとってたよ(笑)でもたしかに、メモしなきゃいけない点って、
「求める人物像」とか「印象的な一言」、あとはその場の「人」を見て感じたことぐらいだよね。それ以上に、やっぱ一緒に働いていく人たちなんだから、自分が目指していきたい人かとか、自分と似たような人か、とかよく見ておくのは大事。
STUDIOUSの選考も説明会でその点が自分と合致すると感じたからこそ受けたわけであって、説明会に行かなかったらスルーしてたかも。
K:そうだね。合同説明会のときからそこは意識してた。
さっきも言ったけどわたしは業界絞ってなかったから、そこを絞るためにも合説はマストだったの。合説ではまず業界を絞る、大枠を決めるだけだから自分に向いてるのか向いてないのかは少しの情報量で直感的に判断できるはず。
私の場合、アパレル、メーカー、化粧品は向いてるなーって直感した一方で、興味はあったけどテレビ業界は「これは違うわ。」って判断を下せた(笑)
で向いてると思った業界から2~3企業選んでブースでよく説明を聞いてみる。もうこの段階から説明する人事さんの振る舞いに注目!やっぱり人事は企業の鏡って言うしね。そして最後に質問攻撃。気になったことはとにかく聞く。自分を納得させられる解答が得られる場合はその企業と合うってことだし、逆にそうじゃない時は合わないってこと。
H:質問ね。わたし「なにが一番楽しいですか?」って聞いてた。それが即答で「仕事で○○してるとき!」であれば生き生きと仕事してるんだなってわかるし「休日に○○すること!」って解答も、ちゃんとプライベートも充実させてるんだなって解釈できるし。
「んーなんだろう。」って即答できず悩んじゃう人は人生疲れてるのかな?わたしもこの企業に入るとこうなるのかな?って思っちゃう。
K:プライベートの過ごし方とかも大事だよね。正直まだ仕事を始めてないから、仕事の話って分からないけど、プライベートの過ごし方とかだったら自分との共通点が見つかって親近感沸くよね!わざわざOBOG訪問で少人数の深いところまで聞くより、説明会で質問した方が数も打てるし、イメージもつかみやすい!
わたし、説明会に参加して、質問たくさんして、そのなかで自己分析もOBOG訪問も済ましたタイプなのかも(笑)
H:効率的(笑)
佳ちゃん、業界はアパレルに絞ってなかったってことだけど、なんでうちにしたの?
K:最終的には自分の仕事に対する価値観で決めたかな。STUDIOUSの選考は早くに終わったんだけど、そのあとも就活を続けてたの。業界ごとに開始時期がずれてたから、
「よし、アパレルおしまい。次はメーカー!」って感じで順番に業界にチャレンジしていく感じ。そのなかで徐々に自分の仕事に対する価値観が構築されていって、わたしのなかでは「楽しさ」と「向上心」が仕事に対する価値になってた。自分が楽しいと思えるものを使って、厳しい環境のなかで自分を高めていきたいなって。晶子ちゃんは?
H:わたしは本当に「結果主義」って点。やっぱり年功序列じゃなかったり自分の真の実力を認めて評価してもらえる環境はわたしにとっては他の大手セレクトにはないはまり感があった。実際今働いていてバイトの段階から「結果主義」はひしひしと感じるよね。そこには社員とバイト、経験の差とかも一切関係なくって、
それがわたしの闘争心を燃やしてる。(笑)佳ちゃんは?結果主義つらい?
K:全然。むしろ今はまだ結果が残せてない自分が悔しい。
結果残して、自分だけでなく、全体のことを考えられる余裕をもちたい。近い将来やりたいことは、会社としてお客さんの来店を増やす根本的な仕組み作り。最初はそれってプレスだけの仕事だと思ってたの。でも今バイトしだして、もしかして店のライティングだとか陳列方法とかそんなところから改善できるのかもしれないって、色んな視点が持てるようになった。今は役職は意識しないでこの「やりたいこと」を見据えて愚直にやりきっていきたいな。
H:わたしは店長になるのが目標。今の自分にとって目指しやすいのはSVみたいな販売のプロフェッショナルかもしれないけど、将来自分の「服」作りをするってなると絶対に足りないのはマネジメント能力なんだよね。店長になるっていう目標に向かって動く過程でそこを成長させたい。
K:同じ会社選んでも、目指すところは全然違ってなんかいいね(笑)
そろそろ終盤だね。最後就活生に一言とかかな?
H:じゃあわたしは、アパレル専願の人に向けて。
「服が好きだから。」はアパレル企業では当たり前。入社の決め手にはならない。
そのうえで、プラスアルファ、その「好き」を使って自分は何をしたいのか、どう実績を残せるのかを考えてください。本気でアパレルをやりたいんだったらマイナス面もしっかり見てきて、それでも受け入れられるか考えて。
実際店舗に行って働いてる人の話を聞けば、「休みもシフト制だし、しんどいよ」っていう人もいれば「立ち仕事だし、タフじゃなきゃやってけない。けどこれだけ毎日好きな服に囲まれるって幸せだよ」って言う人もいる。どっちの言場が自分に響くのか。
あとそもそも小売業なんだから、「売ること」自体に快感を覚えてください。
その基盤があってはじめてアパレル業界を目指せるし、そのうえで企業選びがあると思うから!
K:じゃあ、わたしは一般的な就活生に向けて。
就活にのめりこみすぎないで!就活中であってもバイトもばんばんしたほうがいいと思う。なんならころころ変えて。小売向いてるのかな?法人営業のほうがいいのかな?教える仕事どうだろう?とか、頭のなかで考えるよりやっぱり一番の「就業体験」のバイトで体感した方がいいと思う。普通のバイトでできない仕事は、それこそ今の時期にやってるような1dayインターンシップとかに参加しているのもあり。
家にこもって自己分析に時間費やしてるぐらいならどんどん外にでて、バイトやインターンや説明会に行って、話を聞いて、感じて、そのほうがよっぽど意味のある自己分析になると思うよ!
H・K:って感じでおわり・・・かな?でいいですか?
I:いいよ~♪
という感じで内定者座談会という名の女子会は閉幕しました。
就活の仕方は人それぞれです。今日ご紹介した堀川さんと國吉さんも全く違うし、なんならわたし自身の就活の仕方も2人とは違います。
ただそのなかに共通している点もあって、例えば「説明会に行ってみる」とか、「求める人物像は絶対大事」とか、、、今度はそのへんを少しまとめてみますね。
さてさて、國吉さんがちょうど一年前に参加した会社説明会、今年も開催がせまってきました!
時期は他企業がインターンシップ実施真っ只中の2月。
ただし、当社のはインターンシップではなく、「本選考」の説明会。
スケジュール帳が真っ黒になる3月前に、一度ぜひお越しください!
ご予約はコチラから!
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