説明会の使い方

リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社STUDIOUS人事の池田です。

前回の内定者座談会はいかがだったでしょうか?

アパレル専願タイプと業界を幅広く見ていたタイプ、全く違うタイプの二人の就活についてご覧頂きましたが、不思議と共通していたのが「説明会」の大切さ。


今回はそんな説明会の「使い方」についてまとめたいと思います。

合同説明会

まず合同説明会に関して。

「とりあえず行くか。」的な考えで行く方多いと思います。(実際わたしも就活はじめたての頃そうでした。)はっきり言いますが、この心意気で行っても得られるものは「わたし就活してる!!」という謎の自己陶酔だけです。


では、合同説明会は意味のないものなのかというと、そうでもありません。
業界絞りでおおいに活用してください。

・多分受ける業界・興味のある業界・全く興味のない業界

と自分のなかで大枠があると思います。「多分受ける業界」は放っておいてもご自身で業界研究するので大丈夫です。そうじゃない「興味ある・ない業界」のブースに行ってみてください。興味があるだけで自分とは合わないもの、逆に知らない業界だったが意外と自分にはまるものなどでてきます。


もうひとつ、合同説明会は自己分析においても使えます。
というのも、もとから受けようと思っている企業や、知名度のある企業だとどうしても「ここの会社の求める人物像は○○、わたしもきっとそんな人間のはず。」という思い込みが入ってしまうものです。

新たに出会う企業のブースでは、そういう思い込みなしにフラットな状態で人事担当の話が耳に入ってきます。どういう働き方が自分に響くのか、たった一日でこれだけ多くの「自分対企業」の比較ができる点では、合同説明会は有意義なものだと言えます。


つまり合同説明会では「企業間の比較」をしに行くのではなく、
業界間の比較」そして「自分と企業の比較」をする目的で使うといいかと思います。

個別説明会

今度は絞った業界ごとに個別説明会ですね。

とにかくまずは予約。だいたい開催日の1ヶ月前から予約受付可能となります。企業によっては、人数制限のためすぐ予約がいっぱいになってしまうものも。万一日程の都合が悪くなってしまった場合も、だいたいの企業が予約後キャンセル可能です。とりあえず気になる企業があればなにも考えず予約あるのみ。


予約後は、業界内のその企業のポジショニングを確認したり、さっとその企業の採用サイトでも目を通してください。先輩社員の声などがあれば見てみるのもよし。そこで「自分がこの企業に求める点」と「疑問を感じる点」をあげておきます。
説明会はその2点の確認の場です。


この2点は説明会中のスライド内では確認できないでしょう。
注目すべきはその場にいる「人」。説明会と採用サイトとの違いはその場に社員がいるか否か。その場にいる社員は皆その企業が求める「人物像」にのっとった人なのです。
内定者座談会でも話にあがっていましたがその「人」の喋り方や、何気ない一言、雰囲気も良く見ておいてください。それだけでは分からないポイントはどんどん質問してください。「どういう人材が求められますか?」といった質問より、端的に言えば社員に直接「あなたはどういう人ですか?」と聞いたほうがより具体的な「求める人物像」の解答が得られると思います。


結論、説明会でスライドの内容をがしがしメモする必要はありません。

メモすべきは、

・事前に用意していた「求める点」と「疑問を感じる点」に対する解答。
求める点にズレが生じていなかったか、疑問が解消されたか。

・求める人物像
スローガン的なものがある企業でも、説明会ではそこを深掘りしてはなしてくれます。

・その場のリアルな社員のようす
何気ない一言や、雰囲気等、それを見て聞いて自分が感じたこと。


その他メモする時間をとるぐらいならどんどん社員に質問していきましょう!



こんな感じでしょうか。

んー聞いてもよくわからない!まだ合説もはじまってないし・・・、って方。
当社の会社説明会、合同説明会より早くはじまります。(笑)

一度この「使い方」、当社の説明会で試してみてください。
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ちなみに、
説明会とかで質問したいけどいつも時間が足りない・・・、って方。
当社、説明会のみならずいつでも採用公式LINE@(詳細)で質問受け付けているんでこちらもご活用下さい
検索IDは@aje5420i

では、本日はこのへんで!

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