強みと弱み

リクルートブログをご覧の皆さんこんにちは!
株式会社STUDIOUS人事の池田です。

本日はいつも以上に目の前のデスクの経理・IR部署の方が忙しくしてらっしゃいました。

というのも本日は2016年2月期決算発表日!


売上高 60億8,000万円(136%)


昨年より36%売上高を伸ばし、8期連続増収増益です!


さて、なぜ継続して売上、利益ともに伸ばし続けられるのか。
本日はSTUDIOUSの強みと、逆にもっと気になる?弱みをお伝えしたいと思います!


強み 
〈モノ〉「嗜好品特化。日本ブランド・日本製特化。」

現在、国内のアパレル市場は縮小中です。それはモノが溢れかえってしまったから。
量を持つことに価値を見出せなくなった今、多くを買わないからこそ一品に費やす価格は上がります。だから高価格帯を商材として扱う当社にとっては、市場の縮小は逆に良い流れ。

また、国外を視野に入れればその市場は逆に広がります。
そこに際したときも「日本」に特化した当社のモノの強みがでてきます。

だからこそ当社は「嗜好品」と「日本発」といったところに拘ります。


〈ヒト〉「主体者意識をもった人材」

全員が営業力を持ち合わせたファッション好き。それはもちろんのこと、ひとりひとりが会社を動かしている意識があるのか。それこそ売上60億のうちの何%を自分の働きが担っているのか、それを常に意識して能動的に、柔軟に、迅速に動ける人材が揃っているからこその成長です。


〈ウツワ〉「ベンチャー企業」

創業8年、そろそろベンチャー企業といえるのかは危うくなってきましたが(笑)
紛れもなく今でも創業当初のベンチャーマインドを持ち続けている企業です。
社員同士が若く意見は常に言い合える環境、ひとつの行動を起こすのに何人もの上司の承認を待つ必要はありません。むしろ直接社長に直談判に行けばよいのです。また理念さえ持ち続けていれば新たな事業に手を出しても構いません。「したい」と思ったときに「したい」仕事ができる、そんな意味での「働きやすさ」が当社にはあります。


弱み

「人材不足と教育・評価」

ここで言う人材不足は質的不足ではなく、量的不足。
当社の社員はひとりひとりのレベルが高い。1人で3人分の仕事をこなせるでしょう。でも会社の成長に伴い、その質の高い人材がより「多く」必要となってきました。
60億の売上を150人の社員で築いている今、一人当たりの生産性は高いものの、より大きな売上を目指し、この人材不足を解消しなければいけません。
そしてそれに伴い新たに整備していかなくてはいけないのが教育・評価面。
社員が増え、会社がおおきくなる過程で絶対に必要なこの側面を整えていかなくてはひとりひとりのパフォーマンスを最大限高めることはできません。
そこがまだ整備されていないことが当社の弱みであり今からの課題。現在解決に向けて者にでプロジェクトチームを作り、研修や満足度調査などを実施中!


いかがだったでしょうか?

就活していると、この「強み・弱み」ってすごく気になってくるポイントですよね。

一見、弱みにはネガティブイメージを抱いてしまいそうですが、わたしは「強み」同様「弱み」も企業のアピールポイントだとおもっています。

「弱み」ってじっくり見ているとその企業が目指していく方向性がみえてくるので案外おもしろいんです。まだ解決されていないポイントだからこそ、入社後、自分がそれを変えていく作業に加担できるという楽しみもあります。


と、STUDIOUSの強み・弱みはこんな感じでした!

あ、先ほどの「弱みもアピールポイント」この考え方って企業だけでなく皆さんの自己分析にもあてはまると思うので、一度ポジティブに自分の弱みと向き合ってみてもいいかもしれませんね。


では本日はこのへんで!


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